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コンセプトが
ゴールに導く

“ありえない”をブームにしてきた佐谷恭が
あなたの事業のコンセプト作りとその実行を
お手伝いします。

パクチー銀行(リアル店舗)

SOTOCHIKU & 89 unLtd.
鋸南町民・移住者・観光客が交流するJR内房線 保田駅 徒歩0分のカフェ

パクチー銀行は2007年1月1日に設立したシードバンクです。パクチーハウスを始める2年半以上前、パクチーが美味しくて楽しいと思った僕は、日本パクチー狂会を立ち上げ(2005年春)、パクチー普及活動に勤しみ始めました。活動の一環で種を配る活動を始めました。

2006年のノーベル平和賞をグラミン銀行のムハマド・ユヌス氏が受賞したとき、そのスピーチを聞いて感銘を受けました。担保でなく信用で貸すという発想の転換。そして、彼の立ち上げたソーシャルビジネスで多くの人たちが救われました。全文を読み終わった後、なぜか「これを超える銀行を作りたい」と思いました。

担保もいらず、信用もいらず・・・返済の義務もいらない銀行とは・・・。そんな意味不明な発想を現実のものにする方法論について妄想していたら、僕自身がやっていた「パクチーの種の配布活動」がそれを実現させることに気づきました。植物の種は数百倍、数万倍になります。百人に1人でも返してくれれば成り立つんじゃないかと思いつきました。

種の配布によるパクチー普及活動は今も続きます。15年を経て、ついにパクチー銀行はリアル店舗を持つことになりました。銀行跡地をパクチー銀行へ。金融至上主義の20世紀への決別のメッセージを込めています。

パクチーサロン 動き続ける人のコミュニティ

事業・ランニングなどチャレンジをする人を応援します。
毎月届く鋸南および南房総地域のパクチー・野菜で楽しい交流をしましょう。
・毎月約3890円(送料・税込)分の鋸南または南房総地域の産品が届きます。パクチーを含む野菜が中心です。
・毎週1回行われるオンライン交流会に参加できます。
・2カ月に1回事業やランニングに関するオンラインコンサルティング(30分)を無料で受けられます。

鋸南エアルポルト 住み込み起業プラン=89日間

滞在費実質ほぼゼロ円で鋸南で起業準備しない?
・鋸南エアルポルトに89日間住みながら、起業プランを練る
・週に1回以上僕と対面で相談する
・その他随時相談可能
・鋸南エアルポルトに出入りする町民や訪問者と頻繁に話せる
・滞在費は89日間で89,000円(+税)。つまり税込89,000円で鋸南エアルポルトに住める。89日後、起業が決まれば佐谷恭が個人から89,000円まで出資する。*
*つまり、滞在費は一旦かかるが実質的にそれは資本金に組み入れることができる。個人から出資する理由は、鋸南エアルポルトは共同運営なので滞在費は鋸南エアルポルトに売上として入れて僕自身が補填的に出資するということ。

“ありえない”をブームにする

初めてのことしかやらないコンセプトクリエイター

コンセプトを確立し事業を前に進めるお手伝いをします
  • 世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」の立ち上げ
  • 東京初のコワーキング「PAX Coworking」の立ち上げ
  • 走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベント「シャルソン」を始め全国に展開
  • 「初めてのこと」を生み出し続けメディア露出は創業10年で1000件超
  • 「89」にこだわるパクパクマラソンで、サハラマラソン・バイカルアイスマラソンなどを完走。2018年北極マラソン アジアチャンピオン

佐谷恭プロフィール

 幼い頃から積極的に国際交流をし、京都大学総合人間学部在学中の19歳のときに旅を始める(現在までの訪問国数約50カ国)。2004年、「旅と平和」をテーマにした論文で、英国ブラッドフォード大学大学院(平和学専攻)を修了。
1998-2000 富士通(株)で関西の新卒採用の責任者
2000-2002(株)リサイクルワン(現レノバ)創業期のセールスマネージャー
2004-2007(株)ライブドア 報道部門立ち上げ
2007/8/9-(株)旅と平和 を創立し、代表取締役に就任
2018/3/10 パクチーハウス東京とPAX Coworkingを閉じ、以後無店舗展開


得意分野

コミュニティ構築
“ありえない”もの、ニッチなものを広く知ってもらうためには!
ビジョン策定
目的を達成するために、その方向性・伝え方を決めましょう。
SNS活用
SNSってどうやって使えばいいの? チームで運営するには?
商品/ブランド開発
どうすればこれまでにない商品や独自のブランドを開発できるの?
新規事業開発
アイデアをたくさん出し、それを形にするプロセスを応援します。
新規事業開発
アイデアをたくさん出し、それを形にするプロセスを応援します。

起業支援

やりたいけど・・・動き出さない人が多すぎます。
1泊2日、各6時間ずつ徹底的に事業プランのブラッシュアップとモチベーションを向上させて
起業へのブレーキをはずします
2日 89,000円(税別)鋸南町にて。宿泊先は別途ご自身で手配願います。
(土地勘ない場合は相談してください)


その後、鋸南町(千葉県)で法人登記することを強くオススメします。

講演・講義

ビジネスマン・一般向け
常識破壊講座/幹部社員研修/モチベーションアップ/肩書を創るワークショップ/働き方改革/起業セミナーなど
学生向け
キャリア論/コミュニケーション論など
その他
コワーキング/シャルソン/ウルトラマラソン/パクチー起業論/復興支援/手食/場づくりなど

「旅と平和」 創業の目的

株式会社旅と平和 は、旅という経験の積み重ねが国を超えた人びとの結びつきや相互理解を深め、世の中を楽しく、人びとを元気にすると考えます。また、その延長として、旅が世界平和を維持するための大いなる原動力となるという立場を支持しています。

 「世界愛(人類愛)」には「祖国愛」を持たずして到達できず、「祖国愛」は「郷土愛」を持たずして得ることはできません。また、「郷土愛」は「家族愛」があって初めて成り立ちます。私たちは、旅を「単なる外国への旅行」と捉えるのではなく、「人が自発的に、他人に会いに行くこと」であると定義します。

 社名に「平和」という言葉を冠していますが、その崇高な目的のために地域の活性化や子どもの教育こそが、まず必要だと考えています。平和を維持し広めていく仲間を増やしていくためには、他者の存在とその必要性を認識できる旅という行為を広めることや、家族や地域などでのコミュニティー意識を多くの人が持つようになることが、重要になります。

 株式会社旅と平和は、旅や家族・地域単位での交流を促すさまざまな仕掛けを提供し、人とのつながりを見直す体験をすること、自分とは異なる世界観を持った人びとの存在を知ることを通じて、人をオープンで元気な存在にしていきます。そして、自分以外の人のために生きる人たちを応援します。

株式会社 旅と平和 代表取締役 佐谷恭


* すべてのサービス・講演はこの目的に適うもののみ実行します。

paxiの由来

株式会社旅と平和は2007年夏に創業し、最初の事業としてパクチーハウス東京という“交流する飲食店”からスタートしました。世界初のパクチー料理専門店として多方面から注目されることになりましたが、まずは僕が目的および理念としている「旅人が平和を創る」というコンセプトを直感的に理解できる旅人(自発的に動く人・広い視野を持つ人)に集まり交流してほしという思いでした。
日本での知名度が低く、しかし世界で食べられている食材としてパクチーを選んだのは、創業時点でそれを知っている人(≒旅人)に来てほしいと思ったからです。そしてパクチーのスペルを「paxi」と定めました。これはラテン語で平和を意味する「pax」という単語と「i」(旅人)を組み合わせた造語で、会社の理念をそのまま表しています。世界のさまざまな言語でいろいろな言い方がありますが、将来的には「paxi」で統一したいとも考えています。
パクチーは世界中で「好き嫌いがはっきりする」と言われています。一方で、「好奇心を持って食べ続ければ必ず好きになる」という話もあります。第一印象や先入観を克服して対象を好きになる、そんな食材です。世界中の人々が、そんな思いで他者に接するようになってほしいです。
株式会社旅と平和の英文社名は、だから「PAXi, inc.」なのです。

『「ありえない」をブームにするつながりの仕事術』

世界50カ国以上を旅している著者が、株式会社旅と平和を設立して、「ありえない」と言われ続けた、世界初のパクチー料理専門店、東京初のコワーキングスペースPAX Coworkingをブームにするまでの過程を詳細に描いた。連日満員にするまでに、何を考えたのか?何をしたのか?どんな「つながり」を作っていったのか?さらに2018年3月、人気店を突如として閉鎖したそのわけは?「僕ははじめてのことしかやらない」と断言する著者の道なき道の歩き方。CAMPFIREでのクラウドファンディング成功企画。

佐谷恭の著者ページ(Amazon)

はじめに
パクチー料理専門店を開くと言ったら「狂っている」と言われた。 パクチー料理専門店を閉じると言っても「狂っている」と言われた。 
コワーキングも然り。シャルソンのときでさえ、 僕の構想に「世の中の制約」の話ばかりする人がいた。 
すごく真剣に書いたSNSの投稿にはほとんど「いいね!」はつかない。 パクチー爆盛り情報には信じられないほど「いいね!」がつくようになった。 
新しいものを始めるとき、順調なものを捨て去るとき、外から拒絶反応が起こる。 誰かにそれを命じているのではない、僕がやるだけなのに。 
「もったいない」「ありえない」「慎重に」「考え直したほうがいい」 日本中で「人のために」踏まれているこのブレーキが、 日本をつまらなくしていると僕は思う。 
最初は教習車で練習したほうがいいかもしれない。 教官が周りを見渡し、ブレーキを踏んでくれる。 でも、いつまでも赤ちゃんじゃない。子供でもない。 
人にブレーキを踏まれるな、そして人のブレーキを踏むな。 僕は初めてのことしかやらない。起業して、人の追随やら経営理論の勉強もして、 成功も失敗もして、結論として決めたのがこのことだ。 誰でもできる状況になったら手放してもいい。全部あげるよ。 新しいことはいくらでも思いつくから。 
この本で、僕は、ありえないことをブームに変えてきたいくつかの事例を書いた。 すべて最初に僕の決意がある。 

それが実現する過程には、少数のフォロワーと好奇心にあふれる人たちと 既存が価値と思い込んでいる人たちがいる。 
非常識をくつがえすのに、常識に固執する人は妨げになる。 そうでない人をつないでいくと、物事は一気に動き始める。 
癒着でなく、つながり。それが人生と世界を豊かにする。